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【広告価格はご用心!】航空券に追加でかかる燃油サーチャージや空港使用料って何?!

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こんにちは!

 

せっかく安いツアーを見つけて応募したにも関わらず、請求金額が倍近く!

全然安くないよーっ!っていうこと、

海外旅行を予約するときの『あるある』です。

 

はっ。これって詐欺?

いえいえ、それはきっと燃油サーチャージ『空港使用料』というものでしょう。

 

うーん、気づかないうちに色んなものにお金を払ってたのね。。。

今回はそんな航空券以外にかかる費用をチェックしていこうと思います。

 

目次

 

 

 

 

燃油サーチャージって何?

 

燃油サーチャージとは、燃料費が高くなることで追加される料金のことです。

 

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車で言うならガソリンが急に高くなって、タクシー運営会社が『もうムリ!お客さん、高くなりすぎてるところはチョット出して!』っていう感じで「燃油サーチャージ」制度が導入されました。

正式な名前は「燃油特別付加運賃」。

 

燃油サーチャージ原油の価格に左右されるので燃油の金額が落ちれば払わなくていいことも。でも逆に高くなれば燃油サーチャージも高くなるわけです。

 

空港税って何?

 

空港税といわれるもの

  • 旅客サービス施設使用料
  • 空港施設使用料
  • 通行税
  • 国税
  • 国税

 

空港税=空港を使うことで払わなければいけない税金です。

『使う』ということで出発、到着だけでなく乗継も含めてすべての空港で払う可能性があります。

 

経由空港が多くなるほど空港税が多くなることもあります。

 

また、同じ国の空港でもそれぞれの空港、出発or乗継、渡航先で金額がかわるので複雑。

 

これに関しては、うーん!めんどくさい!

 

支払わなくていい時がある?

そう、払わなきゃいけないこともあれば、払わなくていいこともあります。

例えば日本は出発と乗継の時は払いますが、到着する時は払わなくてOKなど、国によって様々。

 

ありがたいような、めんどくさいような。。

 

実際の金額をチェック!

 

じゃあそれぞれいくらかかるの?

こちらのサイトでそれぞれの金額をチェックすることができます。

 

航空券 燃油サーチャージ・付加運賃 空港諸税|JIC旅行センター

 

 

 

コミコミで書かれている場合、別で書かれている場合に注意!

 

航空券の予約サイトでは全部コミコミで価格を書いてくれるサイトも多く、

ツアー会社でも書いてくれている旅行会社もあります。

 

逆によく街中で見かける旅行代理店のチラシ、大手会社のサイトに書かれてる目玉商品などは燃油サーチャージなどは含まれてないことが多いです。

 

めんどくさいので私は総額を書いてくれているネットサイトで調べることが中心。

スカイスキャナーで航空券比較検索

旅行代理店では後からショックうけたくないので早めに聞きます。

 

 

 

いつ払うの?

 

ほとんどの場合が航空券の代金と一緒に払うことになります。買う時に内訳を確認しましょう。

 

極々稀なケースとして、現地で空港税などを払うことがあります。

内訳などを見て心配な方は、チェックインする際にカウンターの方に聞いてみると安心ですよ。

 

いかがでしたか?

 

金額をサイトや広告で比較する際は、この追加でかかる金額を必ずチェックしてくださいね!

 

『よくわからないけど、なんかお金払わされてるなあ』という不安が少しでも解消できてるといいなと思います。

 

またこれからも色々なポイントをアップしていきますのでまた来てくださいね!

 

素敵な旅行が見つかりますように!!