【ガイドブック徹底比較！】まっぷるvsるるぶ、海外旅行に便利なのはどっち？

こんにちは！るるぶと思って買ったらまっぷるだった経験を持つみちゃそです。

確認しろよって話ですけど、ガイドブック種類多すぎ！

違いがわからなくて疲れちゃう！

でもどうせお金払うから失敗したくない！

ということで、まっぷるvsるるぶ！

実際に買って比較してみました。

今回比較したもの：

• まっぷる　ホノルル　'20年版
• るるぶ　　ホノルル　'20年版　

私のオススメも載せてますので、ぜひ参考にしてください！

目次

ほぼ同じ？いやいや比べるとはっきり違いが！

買ってみた結果、

『正直あんまり変わんないっぽい』

＝どっちを買っても大きく失敗することはない。

でも、それでも私だったら「るるぶ」を選ぶかなあというのが結論 。

何が違うかを一覧にしました！

まっぷるVSるるぶ、違い早見表！

出版社からわかる作り方のイメージ

前回の記事でもお伝えしたかもしれませんが、

• まっぷる = 昭文社
• るるぶ = JTBパブリッシング

つまりイメージとしてはこんな感じです。

• まっぷる=地図の専門家が旅行の情報を載せた

　　  →マップに載っている情報を網羅している

• るるぶ=旅行の専門家が詳しい情報を載せた

　　　→ツアーや行きやすさを中心に組み立てた

こんなイメージで見ていただくとわかりやすいかなと私は感じます。

それでは少し詳しく見ていきましょう。

価格/大きさ/重さはドロー！

ここは完全に引き分けです。

同じすぎてコメントしづらいくらい。

ページの進み方。交互に読んでいると違和感が・・・

最初はあまり気にならなかったのですが、

比べて読んでいると意外にすごく違和感を感じる部分。

まっぷる：右から左にページが進みます。

　　　　　→一般的な雑誌と同じで読みやすい。

るるぶ：左から右にページが進みます。

　　　　→一般的な雑誌と反対で違和感があるかも

ここは完全に好みだと思うのですが、

文字が横書きなので私は個人的にはるるぶの方が好きでした。

コンテンツ。情報の内容、文字量、構成に大きな違いが！

やっぱり大事なのは『コンテンツ』。

出版社によってイメージ分けした通り、はっきりと違いが出てきます。

まっぷる

情報を網羅しているので

• ローカルな場所まで網羅されている。
• 掲載されているお店が多い。
• 写真に対して説明が細かく、文字が多い。
• その分、基本的にコマ割りをハッキリしてわかりやすくしている。

つまり、『がっちり情報重視』型です。

るるぶ

シンプルな掲載が目立つこちらは

• 目的地への行き方、アクティビティが多い。
• お店や商品はランキング形式で種類は多くない
• 文字が少なくて写真が大きい。
• 文字はカラフル。コマ割りはあまりせず、統一感を持たせていない。

つまり『シンプルでインパクト重視』型です。

ここは後でも少し触れますが、

好みの分かれるところですね。

ちなみにこれ、表紙を見ると一目瞭然。

表紙からして書いてある量が全然違う・・・・

地図の見やすさ。やはり「まっぷ」る、でしょうか？

私も大事にするポイントですが、

綴じ込みの地図が便利かどうか。

まっぷる：交通情報までしっかり網羅されている上に、広域も狭域も地図が多くある。

　　　　　情報量が多すぎてごちゃごちゃしたイメージもありますが

　　　　　地図としてとても優秀です。

るるぶ：必要最低限の情報でシンプル。

　　　　まっぷるより地図数少ないがピンポイントアドバイスを掲載している。

　　　　地図としては物足りなさがあるかもしれませんが

　　　　逆に誌面に掲載されているお店などは見つけやすいです。

情報の新しさはあまり変わらず。でも注意が必要。

発行日はとても近く（１ヶ月差）、

内容には差はありません。

買うときは『このガイド、何年版かな？』ということだけは注意してください。

特典でも分かれる！意外と便利。電子書籍が付いてくる？

まっぷる

まっぷるリンクというアプリで、

スマホに『まっぷる一冊まるまるダウンロード』できます！

一通り読み終わった後はダウンロードしておけば旅行先へは手ぶらでいけますよ。

るるぶ

『一冊まるまるダウンロード』はありません。

ただし電子版の英会話が付いてきます！

行き先で「ちょっと話してみたいな・・」という時に

ダウンロードしておくと便利ですね！

渡航先でとにかく役に立つ！スマホマップ付。

まっぷる

独自のオフライン地図がダウンロードできます。

ここのいいところは

• ネット環境に不安のある海外でもストレスフリー。
• お店検索、お気に入り登録など機能も充実。

ただし地図アプリと比較すると操作性は落ちます。

るるぶ

Googleの機能、Google マイマップでデータをダウンロードできます。

こちらのいいところは

• 元々優秀なGoogleマップのアプリが使えるので操作性が非常に高い。
• Googleマップの機能と併用してさらに便利にできる。

ただし、マイマップ機能はネット環境が悪いと使いづらい場合があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

基本的には『好みで！』というところですが、おさらいとして

まっぷる＝地図に強く、情報網羅型！

　　　　　→手堅く、丁寧に情報をGETしたい方にオススメ！

るるぶ＝インパクトがあり、シンプル！

　　　　→手早く、その場所のイメージを掴みたい方にオススメ！

で、結論としては私のオススメは『るるぶ』です。

なぜかというと、私の場合・・・

• メジャー系ガイドブックは『イメージ掴み』に使いたい
• 細かい情報はネットで検索したい
• なんとなく左から右にページが進む方が合う
• 地図は最終的にGoogleマップを使う

という理由です。

こちらは前半の記事で詳しく書いていますので

また参考にしてくださいね！

sumatabi.hatenablog.com

Google マップの使い方は改めて記事にしていきますので

またみにきてくださいね！

それでは皆さんにとって『お気に入りのガイドブック』が見つかりますように！