【ネット講座・中国編②】海外Wi-Fi会社はどれにすべき?VPNはどうなの?インターネット対応まとめ中編
你好!ネットなしでは生きていけない!だからこそ今回は徹底比較を試みたみちゃそです。
前回は中国のネット環境についてお伝えしました!
中国は規制が辛いのでVPNを使うことをオススメしてきましたが、
VPNってどうなの?
というか海外Wi-Fiルーターっていろいろあってどれがいいかわからない!
という方も多いのではと思います。
今回は私が実際に使ってみて感じたことなどもお伝えしてみようと思います。
目次
何でポータブルWi-Fiに!?
私はいつも海外SIMを使うのですが、今回は少し長めの滞在ということでパソコンを持ってきたのです。
実際に比較して選んでみた!
結構ポータブルWi-Fiの会社って多くて結局かわんないんじゃないかな、、、と思ってはいたのですが、せっかくなので比較してみることにしました。
価格.comで値段をおさえた後、その他オプションなどを調べました。
価格は2019年11月初旬のデータをもとにしています。
イモトのWiFi
知名度No.1のレンタルWi-Fi大手。値段は少し高めだけどキャンペーン割引が多彩でお得に借りれることが多い!
受取・返却方法
- 空港受取、返却可能
- 配送受取、返却可能
- 当日まで申込可能
価格
- 890円/日
- ※1G VPNありプラン
オプション
選べる品目は多くないものの人気のオプションは完璧カバー!
- ポケトークW 500円
- モバイルバッテリー
- 360°カメラ
など
グローバルWi-Fi
対応国数が多いこととオプションが特に充実しており楽しみを広げたい方向け。
受取・返却方法
- 空港受取、返却可能
- 配送受取、返却可能
- 1日前まで申込可能
価格
Wi-Hoに次いで2位
- 840円/日
- ※1.1G VPNありプラン
- トランジット(乗継)オプション1500円
オプション
今回比較した中では最も充実してて満足度上昇!
など
Wi-Ho!
大手の中では特に低価格でシンプルにWi-Fiだけを求める人にお勧め。
受取・返却方法
- 空港受取、返却可能
- 配送受取、返却可能
- 1日前まで申込可能
価格
最も安くて今回比較した中でダントツ!
- 399円/日
- ※1G VPNありプラン
オプション
オプションは他と比較すると脆弱。
- モバイルバッテリー
- 独自の翻訳機あり
など
カメラ系/ iliやポケトークなどの通訳系はありません。
私たちは結果、Wi-FiはWi-Hoにしました!
Wi-Fiへの接続は簡単。ただしVPNは面倒。
前回の記事にもある通り、ルーターレンタル時にVPNも申し込みします。
そしてそのIDやパスワード情報をもらって現地で登録します。
VPN使えば快適?
正直VPNを使えば快適かと聞かれれば
残念ながら『快適ではない』と感じます。
まず設定が面倒くさい。
スマホならそんなに面倒ではないのですが、
PCではあれやこれやと入力するのは面倒くさい。
特にPCに詳しいわけではない私にとってはかなりしんどかったです。
30分くらい格闘して使えるようになりました。。。
フリーアプリのVPNは繋がりにくい/落ちやすい。
確かに無料アプリはありがたいのですが、その分ネット環境は脆弱。
ある日は繋がりやすく、ある日は繋がりにくいという感じです。
そのため私はいつも上の二つ
ShadowXとVPNネコを両方iPhoneに入れており、使いたい時に繋がりやすい方を選ぶようにしてました。
それでも使ってるうちに急にVPNが切れちゃう・・・ということもよくありました。
とにかく遅い
安全な通信環境を提供するためにVPNはデータの暗号化を行います。
暗号化をいちいちしているからパケットが肥大化してしまうのです。
その上、一つのVPN回線を利用しているユーザが多くなってしまい通信速度は一層低下します。
まぁ簡単に言えば、めっちゃ遅いっていうことです。
使ってみた感想は?
値段が高いけれどあまり快適ではなかったというのが私の感想です。
- 今回のようにパソコンを使いたい
- もしくは一緒に行く人とシェアしたい
という場合は私はWiFiを選ぶと思います。
いかがでしたか?
Wi-Fiは手軽で便利です!
ただし正直VPNも一緒だと『うーん、仕方ないけど、めんどくさい・・・。』
というのが正直なところです。
そのため他の方法と比べて、ご自身のシチュエーションに合うものを選んでください!
では私個人で行くなら?
次回は私が1人で行く際に使いたい、格安SIMカードについてご案内します!
それでは次回はネット講座最終回、格安SIMについてお伝えしますね!