【上海カフェ案内⑦】実際に頼んでみた!タピオカドリンクの本場でタピオカを飲みたい!
你好!あまりの安さに毎日タピオカドリンクを飲み続け、減量必須のみちゃそです。
前回は美味しくて安いタピオカ屋さんを紹介しました。
ただし、ここで問題になるのが言葉問題。
基本上海であってもみなさん日本語はもちろん英語はほぼ皆無!
しかも買いに行くとちょいちょい色々聞かれるから受け答えも必要!?と、ちょっとハードルが高く感じてしまいます。
せっかく目の前においしくて安いタピオカがあるのにー!ということで、『今回は注文の時これだけ知っていれば大丈夫』な言葉も解説として加えながら、実際に注文してみたいと思います!
目次
注意点:はじめに
中国国内ではGoogle/ Google Mapが使えない(使えても正確ではない)ことから、他の国の記事を書くときのようなGoogle Mapのリンクは中国内のオススメスポットの記事の際は掲載していません。
代わりにお店の名前をお持ちのMAPアプリにコピペして検索してみてください!
※百度地図・大众点评・Google Mapで正常に反映されることは確認済みなのでご安心ください(^^)
詳しくはこちらの記事をご覧ください!!
注文する時に伝えるのはこちら!
それでは今回は上海の人気No.1のお店、『1點點』で実際に注文してみたいと思います。
タピオカミルクティーってなんて言うの?
残念ながら『タピ』はもちろん『タピオカ』は全く通じません!
英語だと『bubble tea』(バブルティー)と言うのですが、中国語だと
『珍珠奶茶 』(Zhēnzhū nǎichá)
ジェンジュー ナイチャー
というのが一般的。
『珍珠』がタピオカで『奶茶』がミルクティーです。
でも『1點點』では珍珠奶茶じゃない?!
ただし『1點點』では注意が必要です。
1點點には2種類のタピオカ、『珍珠』と『波霸』があります。
『珍珠』は小さいタピオカでイクラのサイズ。
『波霸』は大きい、普通サイズのタピオカ。
私は噛みごたえがあって味を感じられる大きいほうが好きなので、
『波霸奶茶』(Bōbà nǎichá)
ボバ ナイチャー
が私は絶対オススメです!
お店に行って注文する際、基本伝える内容
それでは、お店で注文する時の内容はこちらです。
- メニューを選ぶ
- サイズを選ぶ
- 氷の量もしくは温度を選ぶ
- 甘さを選ぶ
- トッピングを選ぶ
- 持ち帰りかどうか伝える
では、実際に注文してみたいと思います!
実際に注文してみた!
メニューをえらぶ
メニューがズラズラーっとかいてあるので、
指をさして
『我要这个』(Wǒ yào zhège)
ウォーヤオヂィーガ: これが欲しいです
といってみましょう!
大抵レジ前にメニューがあるので助かります(^^)
左からメニューは次のように並んでいます!
サイズを選ぶ
書いてある金額の違いはサイズの大きさです。
指差しでもいけるとは思いますが
『中杯』(Zhōng bēi)
ヂョンペイ: Mで!
もしくは
『大杯』 (dà bēi)
ダーペイ: Lで!
と伝えましょう。お気づきの通りSサイズはございません。
氷の量もしくは温度を選ぶ
サイズまで伝えたらあと少し!
自分好みの味にカスタマイズしていきます。
こんなメニューがあれば指差しすればOK。
まず氷の量を選びます。
氷少なめから普通量を選べるだけでなく、あったかくしたり、HOTにもできます。
※一部メニューはアイスのみ
甘さを選ぶ
こちらも砂糖の量を選べます。
普通量から氷無しまで、小刻みに選べます!
というか、『量多め』というのがないことから、『通常量って普通に砂糖も氷も多いんだ!』とご察しください。。
注文するときはこう言おう!
レジ近くに指差しできるメニューがあればいいのですが、なかった時のために私のオススメを注文する方法をお伝えします。
氷の量、もしくは温度。
私がいつも頼むのは次のうちのどちらか。
①『少氷』Shǎo bīng
シャオピン: 氷ちょっと少なめ!
②『热的』Rè de
リューダ: ホットで!
③この青い四角がついてるものはアイスのみ。
ちなみに夏によく流行るタピオカドリンクですが、私が一番好きなのはホット。
歯応えありつつ、程よく柔らかくなったタピオカが絶品です!
砂糖の量
私はけっこう甘いのが好きですが、基本大味のティースタンドなので、大抵は甘さ半分(五分糖)で楽しみます。
ということで
④『半糖』Bàn táng
パンタン: 甘さ半分で!
と頼みます!
トッピングもしてみる?
もし余裕があればトッピングでカスタマイズしてみましょう!
なんとこちらでは無料トッピングと有料トッピングがあります。
タピオカ、小粒のタピオカ、仙草ゼリーなど現地の定番はなんと全部無料!
プリンやコーヒーゼリーなどは有料です(基本安いけど)
つまり、もし元々タピオカ入ってないドリンクでも、無料でタピオカドリンクにできるんです!
そうなってくるともう波霸奶茶とかのメニューは要らないのでは?と思ったり思わなかったり。
お金を払って番号札をもらう。
お気に入りを注文したら金額を言われます。
と言っても聞き取るのはハードル高いのでレジの金額を見て払えば大丈夫。
ちなみに結構並んだりしてても、お店の人もお客さんも優しく待ってくれるので焦らないでくださいね!
めっちゃ優しい、上海のみなさま!
お金を払うと番号表を渡されます。
『この番号で呼ぶからね』と言われるので、ちょっと待ちます。
でも数字の聞き取り難しいので近くで待っていれば店員さんがサポートしてくれます。
お持ち帰り?
受け取るときは持ち帰りか聞かれます。
『打包吗』Dǎbāo ma
ダーパオマ?: 持ち帰りですか?
『えっ、基本持ち帰り用のカップなのに何が違うの!?』、、、その通りです。
ストロー刺さずに袋に入れる?くらいです。
私は大抵ホテルに持って帰ってゆっくり飲みたいので持ち帰り。
『对、打包』Duì, dǎbāo
ドゥエ、ダーパオ: はい!持ち帰りで。
といえば袋にいれてくれます。
あとは楽しむだけ!
『好喝!』Hǎo hē
ハオハー!:美味しいー!
※ハオチーは食べたときの美味しい、ハオハーは飲んだ時の美味しいです。
いかがでしたか?
今回は実際に私のルーティンとも言えるタピオカドリンクの注文についてお話しました。
とにかく安くて美味しいタピオカ、ぜひみなさんも楽しんでいただけますように!!
ちなみに上海では毎日飲むタピオカと別に、超絶デリシャスなティースタンドが今爆発的な人気になっています。
次回はそんな流行の超最先端のティースタンドについてお話していきますね!
それではまた次回、再见!
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