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パスポートの不安解消!海外旅行の必需品について徹底解説!

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こんにちは!パスポート、そろそろ更新かなあ、とビビっているみちゃそです。

 

前回の記事ではいつからどんな準備を初めていくといいかを書きました。

準備に含まれる申請や、SIMカードなどの紹介も簡単にしています。

www.sumatabi.net

 

そんな中で旅行の最重要とも言えるパスポート発行の注意点や対策も知っておいていただこうと思います。

 

まだパスポートを持っていない方だけでなく、

持ってるけど有効期限など心配な方、

結婚などで内容変更が必要な方も必読な記事にしていきます!

 

目次

 

パスポートの申請から受領までは最短6日間!

パスポートの発行は、どんな場合でも申請 ・受領日を含む受け取りまでの日数は、最短で6日間かかります。

  • 初めての人
  • 手持ちのパスポートが期限切れ
  • 残存期間などが足りずに有効なパスポートを提出して新たに申請する
  • 紛失や焼失・盗難により再発行

土曜日・日曜日・祝日や振替休日を除いて、6日かかります。
また、年末年始の期間は12月29日~1月3日は窓口がお休みです。
なので2週間くらいかかるなあ、というつもりでいたらよいと思います。

 

より詳しい情報は外務省ホームページへ。

www.mofa.go.jp


直前!パスポートが期限切れになりそうなら!?

パスポートの有効期限切れや残存期間不足に、上の6日間をすぎてから気がついた!

と言う場合、予約済みの航空券があれば

それを持ってパスポート申請窓口にその日の午前中に相談へ行きましょう。
『旅券早期発給願書』で手続きしてもらえる場合があります。

 

ネムーンで海外旅行へ!注意点とは?

パスポートの名前変更はできそう?!

婚姻届を出してすぐに新婚旅行へ行く場合、

気をつけなければいけないのはパスポートの名前変更。

  1. 婚姻届をだす
  2. 戸籍謄本を取得
  3. パスポート変更申請
  4. 手続き待ち(最低6日)
  5. パスポート受け取り


このように新姓のパスポートを手に入れるには数日が必要です。
ということは結婚式の当日に婚姻届を提出し、翌日にはハネムーンへ!という場合には、パスポートの変更のタイミングはありませんよね。
このような場合、旧姓で行くことがオススメです。

 

注意必須。航空券の名前=パスポートの名前。

 

ちなみに出発で最も重要なポイントは

航空券の名前=パスポートの名前となっていることです。

 

航空券はパスポート記載の名前・スペルで発券されます。

ネムーンの航空券を直前予約する方はほとんどいらっしゃらないと思うので、ほとんどの人が旧姓で航空券を予約・発券しているのではないでしょうか。
パスポートの改姓をした場合には、航空券の名義とパスポートの名義が異なってしまいます。
その場合、飛行機への搭乗は拒否されてしまうのです!!
ご注意ください!

 

クレジットは大丈夫?こんなとこにも注意が必要。

 

パスポートだけ名前が新しくなってる場合、

(もしくはクレジットカードだけ名前が新しくなってる場合も)

買い物や宿泊でクレジットカードを使うときに、

トラブルの原因になるかもしれません。


決済する場合、免税の関係などで

一緒にパスポートも渡すことがけっこうあります。

あれ?本人じゃないの?と思われてトラブルになることを避けるためにも

旧姓のパスポートを使うなら

旧姓のカードおよびサインを使うようにしましょう。

 

とはいえ基本的にはすぐ名義変更をする必要がありますよね。
帰国後はすみやかに記載事項変更申請または切替申請をして下さい。

 

基本はすぐ変更!ということをお忘れなく。

 

『旅券法第10条』では、パスポートの記載事項に変更があったら、

遅滞なく変更または新規発行の手続きをするよう定められています。

 

またパスポートは、国外では一番重要な身分証明書。
もし現地で事件や事故などに巻き込まれたときに

身分証明書の内容が正確であることは大事ですよね。

 

そして年々深刻化してるテロや不法滞在、移民などの問題。

多くの国で、出入国や不法滞在のチェックが厳しくなることも考えると

正確な内容での旅行で安心して行きたいところです。

 

パスポートの姓名や本籍地の変更方法は大きく分けて二つ。

  • 新たに発券する
  • 旧姓パスポートの内容を更新する

 

新しく作り直す場合

通常は有効期間が1年をきらないと切替えはできないのですが、

結婚して姓名や本籍地が変わった場合は、

有効期間に関わらず新しいパスポートを作ることができます。

 

要なもの

  • 一般旅券発給申請書1通
  • 新姓の戸籍謄(抄)本1通
  • パスポート用写真1枚
  • 有効なパスポート

※印鑑が必要な場合も。

 

手数料

  • 10年パスポート  16,000円
  • 5年パスポート  11,000円

 

記載事項変更申請をする場合


必要なもの

  • 一般旅券発給申請書1通
  • 新姓の戸籍謄(抄)本1通
  • パスポート用写真
  • 有効中の旅券
  • パスポート

※印鑑が必要な場合も。

 

手数料

  • 6000円

 

いかがでしたか?

何度か書きましたが、やはりパスポートは海外旅行で最も大切な身分証明書。

不安のない楽しい旅行にするために最低限トラブルを避けて行けると良いですね!

 

それ以外の準備内容についてはぜひこちらの記事を参考にしてください。

www.sumatabi.net

それでは素敵な旅行の準備を!