【上海電車ガイド②】上海地铁(地下鉄)の切符、交通カードの買い方。支付宝などのQRコードでも乗れる!
你好!上海の地下鉄であちこち駆け巡っているみちゃそです。
前回は上海の地下鉄を紹介しました。
地下鉄が快適となればぜひ乗ってみたいですよね。
今回は地下鉄にすぐ乗れるように切符の買い方をご紹介します。
目次
それでは実際に見てみましょう。
地下鉄にのるための方法は大きく分けると3つあります。
- 普通に切符を買う。
- 交通カードをチャージして使う。
- 交通系アプリを使う。
普通に切符を買ってみよう。
前回同様、券売機を探します。
この券売機で切符を買えるので実際に操作してみたいと思います!
今回は試しに新闸路から上海火车站まで買ってみます。
こちらが実際の画面です。
右上①の中文と書いてあるところを押すと中国語表記、もう一度押せば英語表記に切り替えることができます。
私は怖気付いたので英語で挑戦。
地図で行きたい駅を確認したら色別にみて何号線かを確認します。
何号線か分かったら、行きたい駅がある路線の番号をタッチします。今回は②赤色の一号線にトライします。
するとその線の各駅がでてきます。
また、今どこの駅かはこちら③で見ることができます。
ちなみに分かりづらいですが今いる駅はこの1番線の④『新闸路 Xīn zhá lù ジンジャールー』という駅です。
⑤めちゃくちゃ見にくいですが各駅までの運賃が表示されています。
今回は2つ先の駅、⑥『上海火车站 Shànghǎi huǒchē zhàn 上海鉄道駅』という駅をチョイスしてみます。
駅の名前をタップすると、、、
購入画面にすすみます。
⑦枚数を選択し、現金を入れるかアリペイなどのQRを読み取る、もしくは銀聯カードでお支払いをすると
機械下にあるこちらからでてきます。
対して難しくないのですが、クレジットカードは使えないのでご注意下さい!
交通カード
交通カードを買ってチャージしよう。
できればもう少し快適に乗り降りしたい方はぜひ交通カードをゲットしてください。
SuicaやPASMOみたいなプリペイド式でチャージして繰り返し使えます。
私としては基本的にこれがないと生きていけない、、、。
交通カードを買ってみよう。
交通カードは自動券売機かサービスステーションかのどちらかで買うことができます。
もしアリペイなどのQR決済、銀聯カードがなければ自動券売機は残念ですが使えません。
ということでサービスステーションを探しましょう!
このような場所、『上海公交卡服务中心 Shànghǎi gōngjiāo kǎ fúwù zhōngxīn 上海公共交通カードサービスセンター』基本的には改札付近にあるはず。
大抵の駅はもっと地味です。
カードの入手にはチャージしたい金額の他にデポジットの20元が必要です。
(私はONE PIECEのデザインがあったのでそれにしたら40元デポジットで取られました泣)
ここに行ってチャージしたい金額+デポジット代を現金で渡せば作ってくれます。
『我要卡 Wǒ yào kǎ』
カードがほしいです。
と言えば分かってくれると思いますが、伝わらないか心配であればこの写真を指させばわかってくれるでしょう!
交通カードにチャージしよう。
チャージは先程のカードセンターで行うことができます。
基本的にはカードと現金を渡せば察して全部やってくれます。
もし中国語でトライしたい方はこんな感じでいってみると対応してくれると思います。
『充填可以吗 Chōngtián kěyǐ ma』
アリペイなどを使ってチャージすることも可能です。
自動券売機で読み取って、QR決済で完了です。
交通カードはApple Payも可能。
なんとこのカード、Apple Payに登録して使うこともできます!
なんと便利な都市なんでしょうか!!
乗り越ししても安心。
ありがたいことに残高さえあれば仮に1元しか入ってなかったとしても改札を通れてしまいます。
乗り越した分は改札から出るときにマイナスになるのでつぎにチャージした時にひかれる、という仕組みです。
携帯アプリでも乗れる!
もしアリペイなどがあれば携帯のアプリで乗り降りできてしまいます。
それがこちら、『Metro大都会』。
アプリを起動するとアリペイと連携するか聞かれるので、言われるまま登録すれば完了!
あとはこのアプリで表示されるQRコードを改札の読み取り機にかざせば通れます。
いかがですか?
基本的に切符を買うのは対して大変ではなく、楽々にできると思います。
ただ、アリペイがあれば便利さは更に上がりますね!!
なんとも便利な都市、上海。
みなさんもご自身にとって一番快適な方法で上海の交通を利用してみてくださいね!